5日未明、愛媛県今治市の来島海峡で日本の貨物船同士が衝突する事故がありましたがけが人や油の流出はありませんでした。
事故があったのは愛媛県今治市の岡村島の南およそ1.6メートルの海上で、5日午前1時半頃、広島県の会社が所有する貨物船「第八十八親力丸」692トンと、徳島県の会社が所有する貨物船「卓洋丸」259トンが衝突しました。
この事故で、「第八十八親力丸」の船体に亀裂が入り一時浸水しましたが、自力排水により、沈没の恐れはないということです。
また双方の船の乗組員あわせて13人にケガはなく油の流出はないということです。
今治海上保安部では双方の船の船長や乗組員から話を聞き、原因や当時の状況を調べています。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









