お盆をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり、博多駅や福岡空港は朝から混雑しています。

博多駅では、大阪方面などから新幹線が到着すると、大きな荷物を持った家族連れなどが続々とホームに降り立ちました。

帰省客「兵庫県から長崎県松浦市に。帰省するのは5年ぶりですね」「おばあちゃんの家に、楽しみ」

JR西日本によりますと、新幹線の下りは11日がピークで、新大阪から博多へ向かう「のぞみ5号」の自由席の乗車率が130%となっています。

一方、福岡空港も朝から帰省客や旅行客で混雑しています。

帰省客「実家がある名古屋に行きます。医療系の仕事で忙しかったので、ゆっくりしたいです」

航空各社によるとUターンのピークは14日になるとみられています。