コンサートなどの入場チケットの売り上げ金29万円あまりをだまし取ったとして逮捕された周南市文化振興財団の元職員の男(56)の身柄が検察庁に送られました。
警察によると男は財団から休職処分を受けていた2023年5月、コンサートなどの入場チケットの販売を委託していた取引先2か所から、集金と偽って現金29万円あまりをだまし取った疑いが持たれています。
周南市文化振興財団をめぐっては去年5月、コンサートの売上金1億4000万円あまりの使い道が分からなくなっていることが発覚。
男と、会計を担当していた元職員の男性(60代)が着服に関与したとして、財団が刑事告訴していました。警察の調べに対し男は「集金はしたが、後日財団に返すつもりだった」と容疑を否認しているということです。
警察は、1億4000万円あまりの着服にも関与した疑いがあるとみて、余罪や関連を捜査しています。
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