1月の能登半島地震に伴う大規模火災により、多くの建物が焼け落ちた石川県輪島市の観光名所、輪島朝市周辺では、きょうから公費を使っての解体・撤去作業が始まりました。
記者
「元日に起きた火事で、辺り一帯が燃えた輪島朝市周辺です。焼けた建物がこれまでそのままとなっていましたが、きょうからようやく解体作業が始まります」
初日のきょうは、午前8時ごろから、重機で建物の周りのがれきを撤去する作業が行われています。
輪島市によりますと、地震に伴う大規模な火災で焼けた264棟の建物については所有者全員の同意がなくても解体作業が進められる「滅失登記」の手続きが完了し、このうち公費解体の申請があった100棟ほどで、きょうから解体に着手しています。
饅頭処つかもと 塚本民子さん
「重機の音がうれしい。これで始まるなって。待っていた、半年ほど待っていたから」
輪島市は朝市周辺での公費解体を優先させたいとしていますが、工事の完了時期は見通しが立っていない状況です。
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