宮崎県延岡市が、1世帯からおよそ10年間にわたり、あわせておよそ240万円を過大に徴収していたことがわかりました。
延岡市によりますと、2014年1月から今年3月までの10年3か月にわたり、水道料金と下水道使用料を1世帯から、あわせておよそ240万円過大に徴収していたということです。
延岡市によりますと、3階建ての事業所の建物全体の使用水量を検針するための2基のメーターに加え、別に設置されていたメーターが同じ水量を計算していたということです。
市によりますと、建物は旧北方町時代に町の事業所として利用するためにメーターが1基設置されましたが、その後、建物の3階の個人宅用と事業所用に分けて管理するために2基のメーターが追加されていました。
この2基のメーターは、その後、検針をしない設定になっていましたが、延岡市と合併後、市側が配管など十分な把握をしないまま、2014年から再び検針を開始し、二重に料金を徴収していたということです。
市では、過大徴収をしていた1世帯に対し、返金の手続きを進めているということです。
市では、再発防止策として、今後、メーターを取り替える場合には既存の資料をもとに現地調査を十分に行い、配管状況を確実に把握した上で、取替工事に着手するよう徹底するとしています。
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