サッカーJ3のいわてグルージャ盛岡の選手が4日、小学校を訪れて児童と交流し体を動かす楽しさを伝えました。
この取り組みは、「子ども応援企画」と題してチームが企画したもので、4日は深堀隼平選手と小松寛太選手が盛岡市立月が丘小学校(滝沢市穴口)を訪れ、2、3年生の児童合わせて55人と交流しました。
交流では最初に鬼ごっこで準備運動をした後、サッカーボールを使って体を動かしました。このうちリレー形式の運動では、2人1組で手をつなぎながらボールを持って、ボールをバトン代わりにゴールを目指しました。
最後には全校児童分のホーム戦のチケットとサインボールがプレゼントされ、児童たちは笑顔を見せていました。
(児童は)
「プロの選手の動きが速かったです。サッカーがもっと楽しくなりました」
「走ったり、キックしたりするところがかっこいい」
(深堀 隼平 選手)
「触れ合って元気をもらいましたし、サッカーを通して今度は自分たちが元気や夢を与えられるように頑張りたいと思います」
グルージャは今後も、県内各地の小学校でこの取り組みを続けることにしています。
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