外務省は、海外で生活する日本人の孤独や孤立の実態に関する調査結果を初めて公表し、「約45%が孤独を感じている」などと明らかにしました。
調査は去年10月から12月にかけて海外に居住している日本人を対象に初めて行われたもので、およそ5万5400件の回答があったとしています。
調査の結果、孤独を感じることが「しばしばある・常にある」「時々ある」「たまにある」と答えた人の割合は合わせておよそ45%に上りました。国内で生活する日本人と比較して、5.6ポイント高いということです。
地域別でみると、孤独を感じる人の割合が最も高かったのが西欧地域の48%に対し、最も低かったのがアフリカ地域の39%でした。
年齢別では、10代や20代など若い世代が孤独をより強く感じる傾向にあるということです。
また、要因としては「言語上のもの」がおよそ32%、次いで「文化的違いに起因するもの」がおよそ28%となっています。
外務省は、海外で困窮状態に陥った日本人を支援しているほか、NPOと連携し、SNSなどを通じて相談に応じているということで、今後、調査結果を分析して、さらなる対策を検討していきたいとしています。
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