女子サッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは5月31日、橋川和晃監督の来シーズンの続投が決まったと発表しました。
橋川和晃監督は佐賀県出身の53歳。
1995年に現在のアビスパ福岡の前進・福岡ブルックスのユースチームのコーチから指導者の道を歩み始め、FC今治ではトップチームの監督や育成部門を担当してきました。
23年7月に始まった今シーズンからアルビレディースの指揮官に就任。
チームは今シーズン、WEリーグカップ準優勝、リーグ戦はトップ3にあと一歩届かなかったものの、昨季の10位から大きくジャンプアップして4位となるなど、躍進を果たしました。
橋川監督はクラブを通じて、以下の通りコメントを発表しました。
アルビレックス新潟レディースを支えてくださり心より御礼申し上げます。24-25シーズンも監督を務めさせていただくことになりました。
23-24シーズンでは、沢山のご支援、ご声援をありがとうございました。本当に心強く、選手たちの背中を押していただけたことで、最後まで勇敢に闘い続けることができました。本気でTOP3、タイトルを目指したシーズンでしたが、力及ばす、目標を達成することはできませんでした。ただ、本気で目指したからこそ、通用した部分、足りなかった部分が明確になりました。そして、なにより悔しい想いがあります。
来シーズンもアルビレックス新潟レディースの一員として、一緒に闘うことができて光栄に思います。選手、スタッフとともに、蟻の一歩を積み重ねて成長していきたいと思います。そして、試合後にアイシテルニイガタを沢山歌いましょう!
来シーズンも一緒に闘って下さい。新潟最高!!















