でも、電気代高いんでしょ…?
止まらない物価上昇に高騰する電気代。
6月からは岸田政権肝いりの定額減税も始まるものの、「物価高騰対策」による電気・ガス料金の負担軽減措置は、この6月からおよそ半額になることに加え、再エネ賦課金も値上げ…。
快適そうな再熱除湿機能ですが、電気代が高いのでは玉に傷。できれば電気代は安く済ませたいですよね?
最近では、再熱除湿運転の際に室外機の排熱を利用したり、熱交換器の温度を調整するなどして、再熱除湿でも電気代を抑える工夫がされています。
そもそも、例えばですが、外気温が0度の冬に室温を20度に近づけるのと、30度の夏に室温を26度に近づけるのでは、明らかに冬の方が外気温との差が大きく、結果、暖房の方がよりエネルギーを消費するため、電気代も高くなる傾向にあります。
ですので、「再熱除湿」だからといって極端に電気代が高くなるわけではなく、使い方にもよりますが、「冷房」よりは高いけど「暖房」よりは安い、というイメージになります。
高温多湿な時期は通常の「冷房」、低温多湿な梅雨時期は「再熱除湿」を利用するなどして、効果的にエアコンを使ってみてください。














