世界的タイヤメーカー ブリヂストンが、鳥取砂丘で開発している新しいタイヤ。砂地でテストしなければならないタイヤとは月、月面を走る車のタイヤです。
月面を走るタイヤは、鳥取砂丘を月面に見立てた実証フィールド、ルナテラスで、ブリヂストンが開発しています。
ブリヂストンは、ルナテラスを整備した鳥取県と協定を結び、2019年から月面探査車のタイヤ開発を始めました。
今は第2世代。月面では、激しい温度差や宇宙放射線でゴムが使えないため、空気充填不要の100%金属製で、薄いスポークが構造を支えます。
ラクダの足の裏をヒントに、第1世代で開発された金属フェルト製の接地面は、第2世代では、しなやかにたわんで面積を広げる分割トレッドに進化しました。
ブリヂストン タイヤ研究第一部 弓井慶太部長「粒度の小さい砂がここでは天然の状態で手に入りますので、なるべく地球上で再現できる月面に近い砂上の環境で、貴重な場所になっています。」
ブリジストンは、引き続きルナテラスでの実験を重ね、走破性や耐久力をアップさせ、月面での走行を目指します。
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