きょう、山梨県の陸上自衛隊演習場で手りゅう弾の訓練中の事故により隊員1人が死亡したことについて、森下陸上幕僚長は「決してあってはならないもので、非常に重く受け止めている」と述べ、原因究明を急ぐ考えを示しました。
森下泰臣 陸上幕僚長
「本事案の原因究明を早急に行い、同種事案の再発防止を図ってまいります」
陸上自衛隊によりますと、きょう午前8時40分ごろ、山梨県の北富士演習場での訓練中、隊員が投げた手りゅう弾の破片が山宮拓3等陸曹にあたる事故がありました。山宮3等陸曹は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
森下幕僚長は、当時、訓練には23人の隊員が参加していて、手りゅう弾は目標付近に投げられ、正常に爆発したと説明。「故意に誰かが起こした事案ではないと確認している」と述べました。
森下幕僚長は「武器を扱う組織として決してあってはならない。非常に重く受け止めている」と述べ、事故調査委員会を立ち上げ、原因究明を急ぐ考えを示しました。
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