福岡県が公立学校で実施している「性暴力に関する特別授業」について検討する会議が9日、福岡市東区で開かれました。
オンラインで開かれた会議には、福岡県の職員や大学の専門家などが出席し、県が実施している「性暴力対策アドバイザー」派遣制度の運営方法などについて話し合いました。
この制度は、臨床心理士などの専門家を学校に派遣し、性暴力について考える特別授業を行うもので、今年度からすべての公立学校で実施されています。
9日の会議では、授業を実施するまでの手続きを効率化する案や、授業後にアンケートを取る際の留意事項などについて、専門家から意見が出されました。
注目の記事
「価格破壊の店」「市民の味方」物価高続く中”10円焼き鳥”守り続ける店主の思い 創業75年の老舗居酒屋 福岡・大牟田市

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

障がい者就労支援で疑惑「数十億円規模」の給付金を過大請求か 元職員が語った加算制度の悪用手口「6か月ごとに契約だけ切り替えて...」 事業所の元利用者も"高すぎる給付金額"に不信感

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









