この道55年のベテラン農家も頭を抱える「初めてだし経験もないし…」

上北地域県民局地域農林水産部 船水秀樹総括主幹
「根が出てない様であれば今後生育の回復は見込めないこのまま苗が枯れてしまって何も出来なくなるということが心配」

この地区で、55年間に渡って農業を営むベテラン農家も頭を抱えます。

おいらせ町日ケ久保地区の農家は
「初めてだし、経験もないし、根を出してないんですよ。腐ってる。腐ってるからこれだって枯れてしまう」

3日前に植えたばかりの苗の根も、既に腐ってしまいました…。

おいらせ町日ケ久保地区の農家は
「肥料もして、薬もやって、お金をかけてるから、もうやりたくないけど…。でもやったからには、何とか良くなるかなと思って…」

塩害被害であれば、2024年の稲が枯れるだけでなく、少なくとも2025年までは作付けができなくなる危機的な状況に陥ります。

県は29日の調査で、採取した土壌や水質サンプルを分析し、原因の究明を進めるとしています。