今年3月愛媛県新居浜市で、レジャー施設の関係者や運送事業者に対して不当に金品を要求したなどとして、警察は56歳の暴力団組員の男に暴力団対策法に基づく中止命令を出しました。
中止命令が出されたのは、松山市に住む指定暴力団山口組傘下組織の56歳の組員の男です。
警察によりますと組員の男は、今年3月1日新居浜市内のレジャー施設で施設の関係者に指定暴力団の威力を示し、寄付金の名目で金品などを要求したほか、3月11日にも市内の運送事業者に対し、用心棒代を要求したということです。
警察はそれぞれ被害届けを受け捜査し、29日男に中止命令を出しました。男は「もう行きません」と話しているということです。
注目の記事
なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









