2028年度からの青森県の県立高校のあり方を検討する会議が開かれました。高校の再編を巡っては宮下宗一郎知事が、削減を前提としない学校のあり方についての検討を求めていて、29日の会議でも、存続を見据えた意見が相次ぎました。

県教育委員会が設置した検討会議は、2028年度以降の県立高校のあり方について有識者が議論しています。

県立高校の再編を巡っては、宮下知事が4月、「人口減少に伴う削減を前提としない学校のあり方も検討してほしい」と発言しています。

分科会では、高校の配置などについて意見が交わされていて、29日は参加した有識者から小規模校と大規模校をインターネットでつないで、生徒が同じ授業を受けるなどの意見が出され、学校数の維持について前向きな声が多く聞かれました。

県立高校魅力づくり検討会議 村本 卓第2分科会長
「知事の(学校の)存続という方向が委員の方々も話している内容から感じ取れます。統合するという前提に話をしていないので、様々な意見が出てきて、高校・地域の意見が出ている会議だと思います」

分科会での意見は7月にも取りまとめられて、8月の検討会議に提出されます。