▽棚原和宏さん
「戦争を知らない世代がさらに下の世代に伝えている。まずは自分たちが知ることから始めてほしいと思います」
平和学習の参加者たちはー
「伝える側として自分が活動できないかと、沖縄戦を学び、子どもたちや県外からくる方に伝えていきたい」
「中学校の図書館で働いているんですけど、そこで展示を行うので、今も世界では戦争が行われているので、戦争が身近なことを感じられるような展示にしたい」
大人が平和について学ぶこの学習プログラムは、世界の平和を目指すSDGsの目標に繋がっている。
▽棚原和宏さん
「平和に対するアプローチはいろいろあると思うので、自分が思う ”平和” を主体的に考えてほしいと思います」
「大人のための平和学習」は当然大人向けの内容になっているが、 相談があれば子どもの参加も受け入れている。「入門編」として基本的な歴史を幅広く教えていて、教師などの参加も多いという。入場料・受講料も無料だ。改めて平和について学ぶ機会として活用してほしい。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い








