熱戦が続く鹿児島県高校総体。28日はバスケットボールの決勝リーグが行われました。

事実上の決勝となった女子の最終戦は、連覇がかかるれいめい高校と、2年ぶりの優勝を狙う鹿児島高校が対戦。この試合、れいめいが80対69で勝ち、2年連続3回目の優勝を果たしました。

一方、男子は、連覇がかかる川内高校と鹿児島工業高校が、ともに2勝同士で対戦。この試合、川内が73対71で接戦を制し、2年連続24回目の優勝を果たしました。

（川内高校　鮫島颯介選手）「この2連覇はみんなの2連覇だと思う。インターハイ、チームで1勝、絶対にして、これからにつなげるようにしたい」

女子のれいめいと男子の川内は、8月4日から福岡県で行われるインターハイに出場します。