高校生が、自分たちで生産したお茶の販売を通して流通の現場を学ぶ催しが、高千穂町で開かれました。
高千穂高校では、地元生産者と協力しながら、茶摘みから加工までお茶の生産を行っています。
9日は、6人の生徒たちが、地元のスーパーで買い物客らに自分たちで作ったお茶をアピールしました。
販売したお茶は、みやざき釜炒り茶ブランド「釜王」に今年も認定された「安信茶」で、今回はペットボトルのケースをメインに販売しました。
「僕たちが作ったお茶飲んでみませんか。おいしいですよ、おいしいよ」
(高千穂高校3年生 大江成治さん)
「去年もおいしかったんでと言ってもらって、今年も買いに来たと言ってもらって、そこは嬉しいです」
(高千穂高校3年生 甲斐隆希さん)
「販売の難しさや買ってもらったときの嬉しさがとても勉強になりました」
販売会は、Aコープ高千穂店で10日まで開かれます。
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