青森県東北町の小学生が28日、縁起物とされる黒い米「紫黒米(しこくまい)」の田植えを体験しました。

田植えをしたのは、東北町の上北小学校の5年生69人です。
上北小学校は、農家の苦労を学び食への関心を高めてもらおうと、毎年5年生が、10アールの水田で田植えをしています。

子どもたちは、農協の職員から苗の植え方を教わったあと、校長の合図で一斉に田んぼに入りました。

28日に植えたのは、古くから縁起物とされてきた紫黒米の「あさむらさき」というもち米で、初めは泥に足を取られて前に進めない子や、転んでしまう子もいましたが、次第にコツをつかみ、丁寧に苗を植えていました。

児童は
「転んだけれど一生懸命真剣にやれてよかったです」

「けっこう楽しかったです。昔の人は大変な思いをしていたんだなと思いました」

子どもたちは、28日に植えた紫黒米を10月中旬に収穫することにしています。