菅義偉前総理が仙台市内で講演し、宮城県大衡村に半導体製造工場の建設が予定されていることなどについて「経済を活性化させるモデルになる」などと述べて期待感を示しました。

菅義偉前総理:
「半導体も研究しただけではなく、多くの人が活躍して、経済を活性化させていくそのモデルになっていくのではないか。そうした期待が寄せられているのではないか」

菅前総理の講演には、県内の財界関係者らおよそ80人が参加しました。菅前総理は、「半導体分野で1980年代は日本が世界をリードしていたが、90年代に入ると輸入が8割を占めるようになった。これは政府の責任も大きい」などと指摘したうえで、自身の総理時代の実績をアピールしました。

菅義偉前総理:
「総理になったときに、半導体誘致については国が先頭にたっていくと閣議決定して、誘致に対して多くの資金をつぎ込むことができるようにした」

半導体工場の誘致について菅前総理は「東北で投資と人材育成の両輪が進んでいく」などと述べて期待感を示しました。