国会で政治資金規正法の改正を巡り議論が続く中、26日、富山県では自民党富山県連が定期大会を開き、県連の幹部が派閥の政治資金パーティを巡る裏金事件について相次いで陳謝しました。

自民党派閥の政治資金パーティを巡る裏金事件が問題となるなか、26日、富山市内で開かれた自民党富山県連の定期大会。派閥からのキックバックを収支報告書に記載していなかった富山県選出の野上浩太郎参議院議員と田畑裕明衆議院議員も出席しました。

裏金事件で党への逆風が吹くなか、1000人以上の党員らを前に、県連の幹部から相次いだのは…。

自民党富山県連会長・橘慶一郎衆議院議員:
「我が党の中央におきまして、政治資金の不記載問題に端を発して大変国民の皆様に政治不信を招く事態になったこと、皆様方にも大変辛い思いをさせていることについて、これもおわびを申し上げたいと思います」

自民党富山県連・宮本光明幹事長:
「皆様方には地域の最前線で厳しい批判の声を受け止めていただいておりますことを、大変申し訳なく思っている次第であります」

国会では、政治資金パーティーを禁止するのか開催を認めるのか政治資金規正法の改正を巡り議論が続いていて、自民党は改正案について、衆議院を通過させたい考えですが、各党の主張に隔たりは大きく、一致点を見出せるか、先行きは不透明なままです。