パリオリンピックの開幕まで26日で2か月となるなか、東京・港区で、唯一の新種目「ブレイキン」を体験するイベントが開催されました。

音楽に合わせてアクロバティックな動きを取り入れたダンススタイル「ブレイキン」。今年7月に開幕するパリオリンピックでは唯一の新種目です。

港区の東京ミッドタウンでは25日、子どもたちがこの「ブレイキン」などのアーバンスポーツを体験するイベント「MIDPARK URBAN SPORTS WEEKEND」が開催されました。

初めて「ブレイキン」に挑戦する4歳以上の子どもが中心に参加し、国内外で活躍するダンサーが子どもたちに技を教えました。

ブレイキン体験に参加した子
「楽しかった。(Q.一番楽しかった技はある?)うーん、倒立!
「技とか振りを教わる時が楽しかったです」
「(Q.オリンピックにブレイキンが入るのは楽しみ?)すっごい楽しみ。世界のすごい人たちをテレビで見られるのが楽しみ」

ブレイクダンスパフォーマー SNACKさん
「本当ここ1、2、3年で、一般の方にダンスを体験してもらうイベントが増えてると思います。確実に(競技)人口が少しずつ増えていると思うので、この後も盛り上がると思います」

イベントは26日まで開催される予定です。