下北ジオパークの見どころの1つとなっている青森県東通村の猿ヶ森砂丘で、地域住民たちによる清掃活動が行われました。

猿ヶ森砂丘は南北17キロ、東西最大2キロにわたって広がる日本最大級の砂丘で、下北ジオパークの見どころのひとつとなっています。25日の清掃活動には、地域住民などおよそ130人が参加して、下北ジオパークのガイドから砂丘の特徴などを聞いたあと、海岸に落ちていたペットボトルや空き缶のほか流れ着いたロープなどを拾い集めきました。

※参加した人
「プラスチックが一番多かったです」
「これからもずっと海にごみを捨てないようにしたいです」

清掃活動は1時間ほど行われ、およそ200キロのごみが集まったということです。