ロシアが戦術核兵器の演習を開始したことに対し、広島の被爆者7団体は核による威嚇を即刻断念するよう求める声明を発表しました。
ロシア国防省は21日、ウクライナ侵攻の主な攻撃拠点で戦術核兵器の使用を想定した演習を開始したと発表しました。プーチン大統領の指示を受け実施されたもので、「西側当局者の挑発的な発言や脅迫への対応」だとしています。
県被団協など広島の被爆者7団体は24日、演習に抗議する声明を発表しました。
声明では「プ-チン氏は核の使用をほのめかしてウクライナを脅し、欧米諸国を刺激してきた。それに呼応した欧米側の軍事支援の強化などを口実に今度は核を使う演習を見せつけている」と指摘。「これに欧米側が対抗するという連鎖がこれ以上、エスカレートすれば、核戦争に発展することは必至だ」として、核兵器禁止条約で国際法違反が明確になった核による威嚇と演習を即刻断念するよう主張しています。
声明はプーチン大統領宛てにロシア大使館へ郵送されるということです。














