今月17日、南城市の奥武島(おうじま)で中学生2人が溺れた水難事故を受けて、水難事故防止の対策を協議する緊急の会合が、開かれました。
南城市の奥武島では今月17日、男子中学生2人が堤防から飛び込んで溺れうち1人が意識不明の重体となり現在も治療が続いています。
地元の漁協や海上保安部などが24日、この事故を受けて緊急の会議を開き事故の防止策などについて協議しました。
監視員が配置された海岸で泳ぐよう遊泳は監視員が配置された海岸を選ぶ注意を小中学校で徹底して確認する、といった対策が話し合われました。
▽与那原地区水難事故防止推進協議会照喜名智会長
「家庭や学校でも注意喚起をしてもらって、少しでも事故がなくなるように、県民一緒になって対策をとって(いきたい)」
警察によりますと、県内では今年1月以降水難事故は31件発生していて、12人の死者が出ています。
注目の記事
ノースサファリサッポロが閉園 無許可開発問題で20年の歴史に幕を下ろす 延べ200万人が利用…いまだ300以上の動物の移動先に課題

【台風情報 今年は例年と違う10月か?】フィリピンの東に「怪しい雲の塊」 あさって(10月2日)にも台風のたまご「熱帯低気圧」発生へ【9月30日~10月16日までの16日間天気シミュレーション 気象庁 今後の進路は?30日午後8時現在】

『ヒアリ』県内初確認 刺されると最悪“死に至る”ことも 新潟東港西ふ頭のコンテナターミナル 新潟県

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘
