この講演会は、被害者や遺族の心情を捜査にあたる警察官に深く理解してもらおうと開かれたもので約120人が耳を傾けました。

強盗殺人事件で娘を奪われた福島敏廣さん「自分がもっと前に出てアピールして事件や事故を少しでも減らしたい。夢を持ってもらえるような若い人が出たらいい」

殺害された娘の啓子さんはキャビンアテンダントになることが夢だったということで、講演のあと、参加者は自分の夢を書いた紙飛行機を飛ばして、啓子さんを偲びました。