青森県内の漁業が抱える漁獲量の減少や、後継者不足などの課題解決に向けて、若手の漁業関係者が新たな団体を立ち上げました。
22日に県庁を訪れたのは、県内の若手漁業関係者で組織する団体「あおもりウォーズ」のメンバー7人です。これまで、それぞれが県内の漁業の普及活動に個人で取り組んできましたが、4月、県内の漁業が抱える課題解決に向け団体を設立しました。
メンバーの1人、つがる市の小枝哲さんは、漁師の傍ら県内の学校などで魚のさばき方などを教える講師としても活躍しています。
また、中泊町の鈴木舞子さんは“本州最北端の海女”として漁業活動を行いながら、SNSでの情報発信を積極的に行っています。
7人は、昨年度県が開いた地域の座談会に参加した際、漁獲量の減少や後継者不足など共通の課題解決に向けた取り組みをしようと意気投合したということです。
あおもりウォーズ 中田 創代表理事
「個々にがんばって活動されている、やる気のある若手漁師たちが、それぞれ孤軍奮闘してきたんですが、その力を結集させて地域活性化やプロモーション、催事、直売に取り組むことでさらなる価値向上に取り組んでいきたい」
報告を受けて宮下知事は、地域の将来を見据えた活動を行うメンバーたちにエールを送りました。
青森県 宮下宗一郎知事
「かっこよくやることで、次の若い世代に青森の海をつないでいってほしいなと思う」
「あおもりウォーズ」は6月、中泊町で子ども食堂の開催を予定するなど様々なイベントを通して海の魅力を発信していくとしています。














