山口県下関市で建造された新しい捕鯨母船「関鯨丸」が初めての操業に向けて母港の下関を出港しました。
下関市の造船所で建造された捕鯨母船、「関鯨丸」の初めての出漁を祝って、岸壁では式典がありました。
近くの保育園の園児から乗組員に手紙が贈られました。
園児から乗組員への手紙
「大きなクジラを捕まえて来てねけがをしないで元気にかえってきてね」
「関鯨丸」は全長112・6メートル、総トン数は9299トン。
去年引退した「日新丸」の後継で、国産の捕鯨母船としては73年ぶりに新しく建造されました。
捕ったクジラを船尾から引き揚げる斜面の角度を緩やかにし70トン級の大型クジラの引き揚げが可能になりました。
船内で鯨の解体もできるほか15トンのコンテナを40基備え、船室は、すべて個室となりました。
関鯨丸 野島茂 船長
「新しい船で操縦性にも優れている船なのでまあ期待感はあります」
今回の出漁で、関鯨丸が捕獲するのはニタリクジラ185頭とイワシクジラ25頭の予定です。
また大型のナガスクジラも国が捕獲対象に追加する方針を示していて今シーズンから捕獲できるようになる可能性があります。
共同船舶 所英樹 社長
「今ナガスクジラが捕れるであろうというとこまできました。ただしまだ頭数の発表がないのでなるべく多くのナガスクジラがとれることを期待しています」
関鯨丸は東京でのお披露目を終えた後、5月25日に東北や北海道沖での操業に向かう予定です。
捕獲したクジラは、仙台などで陸揚げし、下関に戻ってくるのは12月中旬の予定です。
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