今月、宮崎県都城市にオープンしたカフェ、地元の高校生が「街ににぎわいをもたらしたい」と作ったものですが、若者ならではの様々なアイデアが込められています。

勉強をしながら、ちょっとしたカフェ気分を味わえる

今月、都城市の中心市街地にオープンした「MCSスタディカフェ」。

(高校生の利用者)
「3回目だが、このスペースがすごくよくて、環境が整っているから、ちょっと食べながらとかもできるから、すごくいいなと思って」

勉強をしながら、ちょっとしたカフェ気分を味わえるこちらのスペース。
都城泉ヶ丘高校の生徒5人が企画したものです。

リーダーの金城優心音(ここね)さんにそのきっかけを聞いてみると…

(都城泉ヶ丘高校3年 金城優心音さん)
「(授業で)中心市街地ににぎわいをもたらすにはどうしたらいいかというテーマで、校内の約200人にアンケートをとった。その中で、図書館以外の勉強できるスペースやカフェができてほしいという意見から『スタディカフェ』ができた」