熊本県立大津高等学校で、サッカー部員を含む複数の生徒が喫煙や飲酒などをしていたことが明らかになりました。
大津高校によりますと、5月1日、学校に対し「生徒が飲酒や喫煙をし、パチンコ店に出入りしているのではないか」と情報が寄せられました。

学校が調査したところ、複数のサッカー部員を含む十数人の生徒が、飲酒や喫煙、パチンコ店への出入りを認めたということです。
学校はすでに県教育委員会に報告しているとしています。
大津高校 髙木慎二 教頭「サッカー部の生徒が、不適切行動に混ざっていたという捉え方でそれぞれに対応しているので、部活動そのものの自粛などについては考えていません。試合も出るというかたち」

大津高校では、サッカー部に所属していた男子生徒が上級生などから全裸で土下座を強要されてその様子を撮影されていた問題で、当時の上級生2人が書類送検されていて、第三者委員会による調査が現在も続いています。















