山形県山形市の山寺ではきょう、けんか神輿で知られる山王祭が行われ、街が活気に溢れました。

山王祭は、山寺日枝神社の例祭として鎌倉時代から伝わるもので毎年この日に合わせて行われています。

祭りの主役は、神輿の重さおよそ400キロの雄鶏、雌鶏、卵の3基の神輿。

五穀豊穣や子孫繁栄などご利益があるとされ、地元の男衆が落とさないよう大事に担ぎ地区を練り歩きます。

参加した人「今年も一年元気でいられるように祈りながら担いでいます」

沿道で多くの人が見守る中、祭りの見どころがこちら!

神輿が神輿を追いたて走る「けんかみこし」。