生命保険大手の「日本生命」が過去最大のM&Aです。アメリカの大手保険会社へおよそ6000億円を出資し、株式の20%を取得すると明らかにしました。
日本生命が出資をするのは、アメリカの大手保険グループ「AIG」の傘下にある生命保険会社の「コアブリッジ・ファイナンシャル」です。
株式の20%を取得する予定で、出資額はおよそ38億3800万ドル=およそ5950億円となり、日本生命によるM&A(合併・買収)としては過去最大の額となります。
生命保険事業をめぐっては、国内の人口減少などを背景に、市場の先細りが指摘されていて、世界最大規模の保険市場であるアメリカで収益を拡大したい考えです。
今回の出資により、今まで4%程度にとどまっていたグループ全体の基礎利益に占める海外ビジネスの割合は、15%程度に上昇する見込みだということです。
注目の記事
民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体









