11月のアメリカ大統領選に向け、バイデン大統領とトランプ前大統領による討論会が6月と9月に行われることになりました。6月の討論会は異例の早期開催です。
アメリカ バイデン大統領
「ドナルド・トランプは2020年に私に2回、討論会で敗れた。それ以来、彼は討論会に姿を見せなかったが、いま、彼はまた私と討論したいように振る舞っている。楽しませてくれ、相棒。2回やってもいいぞ。日程を決めよう。水曜日が空いてるそうだな」
バイデン大統領は15日、インターネット上にビデオ映像を公開。トランプ前大統領との討論会を2回行う意向を示し、「日程を決めよう」とトランプ氏を挑発しました。
これに対し、トランプ氏もSNSに「いんちきジョーと討論する準備ができている」と投稿。
その後、双方の陣営は6月27日と、9月10日に討論会を行うことで合意したことを明らかにしました。6月の討論会は異例の早期開催です。
これまでの大統領選挙では候補者討論会は超党派の委員会が主催し、共和党と民主党の夏の党大会で正式に候補者が指名された後の秋に行われてきましたが、バイデン陣営もトランプ陣営も運営方法や開催時期などに不満を示し、今回は委員会が関わらない形で討論会が行われることになりました。
また、トランプ氏の陣営は討論会が2回では足りないとして、毎月討論会を開くことを提案しましたが、バイデン氏の陣営は応じない姿勢を示しています。
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