3年ぶりの通常開催となる北九州市の夏の風物詩「わっしょい百万夏まつり」は6日、2日目を迎え、様々な祭りが集まる恒例のイベントが開かれました。

北九州市小倉北区の小文字通りでは6日、祭りのメインイベントの一つ「夏まつり大集合」が行われ、小倉祇園太鼓や黒崎祇園山笠など市内4つの区から4つの祭りが参加。

独特の太鼓のリズムを刻んだり、山笠を回転させたりしながら通りを何度も往復していました。

このイベントには、例年7つの区から10の祭りが参加していますが、新型コロナで担い手が確保できないことなどから、半数以上の祭りが参加を見合わせました。

3年ぶりに観客を入れて実施されている「わっしょい百万夏まつり」は7日夜フィナーレを迎えます。