愛媛県愛南町の複数の海域で、今年もアコヤガイの大量死の原因となるウイルスが検出されました。
宇和海では、去年まで5年連続で真珠の母貝となるアコヤガイの大量死が確認されていて、県漁協や県などでつくる対策協議会では、おととしから定期的にPCR検査を実施しています。
対策協議会によりますと、今年も先月下旬から14日までに、愛南町内9か所の調査地点のうち3か所で、海水とアコヤガイの稚貝から、へい死の原因となるウイルスの遺伝子が検出されたということです。
これから海水温が高まるとウイルスが活性化する一方、稚貝は弱るため、対策協議会は生産者に対し、水温が20度を超えてからの網の交換など、稚貝にストレスがかかる作業は控えるなど注意を呼び掛けています。
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