ウクライナを訪問しているアメリカのブリンケン国務長官は、ライブハウスを訪れて、現地のバンドとともに得意のギターの腕前を披露しました。
アメリカ ブリンケン国務長官
「アメリカや世界の多くの人々はあなたたちと共にいます。兵士は自由なウクライナのためだけでなく、自由な世界のためにも戦っています」
こう話したブリンケン国務長官は、ギターを手にし、現地のバンドともにニール・ヤングの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」を演奏。ウクライナとアメリカをはじめとする自由主義国の連帯をアピールしました。
ブリンケン長官はバンド活動の経験があることで知られていて、去年、国務省で音楽を通じて国際交流を推進するプログラムも立ち上げていました。
また、演奏に先立ち、ブリンケン長官はキーウで演説。「プーチンが力ずくで国境を引きなおすことを許せば、世界中の侵略者が増長する。日本の岸田総理がアメリカ議会で演説した通り、きょうのウクライナは、あすの東アジアかもしれない」と指摘し、アメリカとしてウクライナを支援し続ける姿勢を強調しています。
注目の記事
ノースサファリサッポロが閉園 無許可開発問題で20年の歴史に幕を下ろす 延べ200万人が利用…いまだ300以上の動物の移動先に課題

【台風情報 今年は例年と違う10月か?】フィリピンの東に「怪しい雲の塊」 あさって(10月2日)にも台風のたまご「熱帯低気圧」発生へ【9月30日~10月16日までの16日間天気シミュレーション 気象庁 今後の進路は?30日午後8時現在】

『ヒアリ』県内初確認 刺されると最悪“死に至る”ことも 新潟東港西ふ頭のコンテナターミナル 新潟県

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘
