歴史的な円安を追い風に百貨店最大手、三越伊勢丹ホールディングスのインバウンドの売上高が初めて1000億円を超えました。
三越伊勢丹ホールディングスが発表した今年3月まで1年間の連結決算で、訪日外国人客による免税品の売上高は過去最高の1088億円に達しました。歴史的な円安による割安感からジュエリーなど高額品の売れ行きが好調だったためで、訪日外国人客の売上高は1年前の2.5倍に拡大し、初めて1000億円を突破しました。
また、国内顧客も合わせた全体の売上高は5364億円と、前の1年間を10%上回り、伊勢丹新宿店と三越銀座店の売上高はともに過去最高を更新しました。
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