イギリスで香港の情報機関の活動を手助けしていたなどとして、3人の男が起訴されました。中国政府はこれに反発しています。
ロンドン警視庁は13日、国家安全保障法違反の罪でイギリスに住む30代から60代の男、あわせて3人が起訴されたと発表しました。
3人は香港の情報機関の活動を支援したほか、イギリスに対する外国の干渉に協力したということです。
具体的な行為は明らかにしていませんが、イギリスメディアによると、去年12月から今年5月にかけてイギリスに住む香港の民主活動家らを監視していた疑いがあり、今月1日には、民主活動家の住宅に侵入しようとしたとして拘束されました。
3人はロンドンにある香港の出先機関「経済貿易代表部」の63歳の職員と38歳の国境警備隊員、37歳の内務省・移民局の職員だということです。
起訴を受け、中国外務省の報道官は14日、強く反発しました。
中国外務省 汪文斌 報道官
「中国国民が逮捕・起訴されることに重大な懸念を表し、イギリス側が在英中国国民の合法的権益を着実に保障するよう強く促す」
報道官は、「司法や国家安全の看板を掲げて政治的操作を行う卑劣な行動に断固反対する」と強調しています。
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