アメリカのサリバン大統領補佐官はイスラエルによるガザでの攻撃について、「ジェノサイド=大量虐殺ではない」との認識を示しました。
サリバン大統領補佐官
「ガザで起きていることは“ジェノサイド”=大量虐殺ではないと考えています。そうした考え方は断固として否定してきました」
アメリカのサリバン大統領補佐官は13日、イスラエルによるガザでの攻撃はジェノサイド=大量虐殺ではないと述べました。
ガザでの攻撃をめぐっては、去年12月に南アフリカが民族の大量虐殺の禁止を定めた「ジェノサイド条約」に違反しているとして、イスラエルを国際司法裁判所に提訴しています。
これに対し、サリバン氏は、アメリカがなぜ攻撃が「ジェノサイド」にあたらないと考えているのかについて、「国際司法裁判所で法的分析に裏付けられた説明をした」と強調しました。
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