宜野座村の健康増進施設の駐車場で4月21日、有機フッ素化合物=PFASを含む泡消火剤が誤って放出され、その一部が排水路に流れ出たことが分かりました。

宜野座村によりますと4月21日、宜野座村漢那の「タピックタラソセンター宜野座」の駐車場で、利用者の車が誤って消火設備のスイッチに触れ、PFASを含む泡消火剤が放出されたということです。施設の職員は消防や県などに報告の上、ビニール袋や土のうで排水溝を塞ぎましたが、消火剤の一部が排水路へ流出したことが確認されました。

その後村が排水路や海岸付近の水質調査を行ったところ、施設近くの排水路から国の暫定目標値、1リットルあたり50ナノグラムを上回る130ナノグラムのPFASが検出されたということです。確認されているのは排水路などへの流出で飲料水への影響はないとしています。
村は5月中にも再度の水質調査を実施し、数値がこのまま下がらなければ対応策を検討するとしています。