ギャンブル依存症に苦しむ人たちの治療や支援を行う施設が矢巾町に開設され、施設では10日現在16人が社会復帰を目指して共同生活を送っています。
矢巾町に開設されたのは、ギャンブル依存症に苦しむ人たちが共同生活を送りながら社会復帰を目指す「岩手サポートセンター」です。
この施設は、山梨県でギャンブル依存症患者の支援活動を行う団体「グレイス・ロード」が立ち上げたもので、今月1日に患者の受け入れが始まりました。団体によりますと、ギャンブル依存症の治療を専門に行う施設が東北に開設されるのは初めてだということです。
ギャンブル依存症は、パチンコや競馬などのギャンブルにのめり込んで抜け出せない状態に陥る精神疾患の1つです。施設では10日現在、16人が共同生活を送り、治療を受けながらボランティア活動を行い社会復帰を目指しています。
(岩手サポートセンター 田村 仁 センター長)
「希望を捨てずに回復できる病気ということを1人でも多くの人に知ってもらいたい」
ドジャース・大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏の問題で、ギャンブル依存症が注目される中、「岩手サポートセンター」の田村仁センター長は「1人で抱え込まず相談してほしい」と呼びかけています。
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