東京商工リサーチによりますと、愛媛県今治市のタオル販売業「井上商事」が4月26日、松山地裁今治支部より破産手続きの開始決定を受けたということです。
井上商事は1950年に設立し、主にタオル製品の販売を展開。
全国の商社を主力に一定の販売基盤を構築し、ピーク時の1985年3月期には2億4613万円の売上高を計上していました。
しかし、近年は同業他社との競合が厳しく、新型コロナウイルスによるイベントの自粛などもあり、2022年3月期の売上高は4554万円にまで落ち込んでいました。
2023年3月期の売上高は5106万円まで若干持ち直したものの、原材料価格の上昇もあり4期連続の赤字となり、先行きに見通しが立たないことから継続を断念し、今回の措置をとったとみられています。
負債総額は約6740万円にのぼるということです。
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