「7、8割くらいカメムシ」
カメムシが光に集まる特性を利用した調査機器で1日のカメムシの発生状況を調べます。
県農業研究センター 後藤聖士郎研究員
「これが予察灯という機械になります」

なかには…大量のカメムシが。

後生川アナウンサー
「1日にこれだけの量が入っていたということですか」
後藤研究員
「そうですね、1日でこれだけ」
今週に入りやや落ち着いたということですが、2週間前はというと…

後藤研究員
「1万数千匹入っていました、この箱でいうと7、8割くらいカメムシが埋まっている」
――それを見たときは?
「えっ、1日で?という感じ」

なぜ増加したのか
例年カメムシは多くが冬の寒さで死にますが、今年は暖冬の影響で生き残り、その生き残ったカメムシたちが4月の気温の上昇で例年よりも早く活動を始めたとみられています。















