持続可能なまちづくりを進めるため北九州市は、先進的な取り組みを行う市内の中小企業などに金銭的な支援を行うことを明らかにしました。

北橋健治市長「リーディング企業の創出に取り組み、市内の中小企業を牽引して競争力を全体的に底上げする試みにチャレンジを致します」

北九州市の北橋市長は、先進的なデジタル技術を活用したり脱炭素に向けた取り組みを行ったりする市内の中小企業などに最大3年間で5000万円の支援をすることを明らかにしました。

北九州市は、この支援により企業の成長や若者の中小企業への定着や社会課題の解決につながることを期待しています。

公募の期間は8月5日から1か月間で、第三者委員会による審査を今年10月に実施して支援する企業を選定するということです。