電動モーターで走る2輪車「モペット」の交通ルールが母国と異なり違反行為をしてしまう外国人を減らすため、警視庁が在日ベトナム大使館で交通安全教室を開催し、ルールを守るよう呼びかけました。
きょう、東京・渋谷区の在日ベトナム大使館で警視庁が交通安全教室を開き、ペダルをこがなくても電動モーターのみで走ることのできる2輪車「モペット」に乗る際の注意点などを説明しました。
「モペット」は、ベトナムでは「自転車」として扱われていますが、日本では道交法上の「原付バイク」に相当し、運転免許やヘルメット着用などが必要となります。
警視庁によりますと、母国の交通ルールとの違いを知らず、違反行為をしてしまう外国人が後を絶たないということで、警視庁は今年4月、「モペット」に乗る際の交通ルールなどをまとめたパンフレットを10か国語に翻訳して各国の大使館に共有し、注意を呼びかけているということです。
警視庁によりますと、今年1月から3月の「モペット」が絡んだ交通違反は都内で70件で、去年の同じ時期と比べておよそ5倍となっています。
警視庁は「この機会に外国の方々にも日本のルールを知っていただいて、ひとつでも事故や違反を減らしていきたい」としています。
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