■ソウルフード「チキンカツ」は八戸市民の青春の味!
さて、今回の寄り道で訪れたのは、八戸市内に2店舗を構え、2024年7月で創業50周年を迎える「むつ食品」。
こちらで見つけたのが八戸のソウルフード「チキンカツ(190円)」です。

1日に1000個以上売れることもあるんだそう。なぜ、ソウルフードとまで呼ばれるようになったのでしょう?

むつ食品 岩舘社長
「昔から八戸市内の工大一や光星といった大きな高校に卸していた」
タマ伸也さん
「昔来た時も高校生がおにぎり持ってくるみたいだったのを覚えている」
40年以上前から八戸市内の高校などに商品を卸し、八戸市民なら誰もが1度は食べたことのある青春の味に。
ところで、2人にはどうしても気になることが。
それは、「むつ食品」という店名。

青森県には「むつ市」がありますが、八戸市にあるのになぜ「むつ食品」なのか?
その理由を聞いてみると…
むつ食品 岩舘社長
「私の名前からとって。名前が陸奥子(むつこ)です。74歳ですけど、みんなには“むっちゃん”と呼ばれています」
タマ伸也さん
「ぜひ一度、むっちゃんにも会いに来て~」

いろいろと店名の考察を重ねた2人でしたが、その単純な理由に大爆笑。
天然の井戸水をペットボトルでくんでテイクアウトする文化がある「壽浴場」と市民の青春の味を提供し続ける「むつ食品」を堪能した1日でした。

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「タマ伸也のドライ風呂」2024年5月1日放送回より
※掲載しているのは放送当時の情報のため変更となっている場合もあります。
※動画は配信用に一部再編集しています。ご了承ください。
~施設情報~
「壽浴場」
【住所】 青森県八戸市白銀町田端2−1
【営業時間】5:00~22:00
【入浴料】
■大人(12 歳以上) 480円
■中人( 6 歳以上) 170円
■小人( 5 歳まで) 80円
「むつ食品」
【住所】 青森県八戸市田面木エヒサ沢1−69 ※白銀台店にも店舗あり
【営業時間】7:00~8:00