他には写実的な作品のほか、こんなユーモアあるものも。

個展を訪れた客:
「なんのハンコかなと思ってたら、パンだったんですね。『パンだ』って言ってしまって、作品を見ると『パンダ』だったので、やられた~と思いました」

安東さんが思うハンコを使ったアートの魅力とは…

安東さん:
「日常的にあるものを使って日常的でない使い方をする。それがそのたくさん押してあるっていうちょっとバカバカしさもありつつ、ちゃんと大きい絵になっているみたいな驚きも与えられるし、おもしろいんじゃないかなと」

作品展「スーパーハンコアート」は6月2日まで富山市民プラザで開催されています。