大型連休を沖縄の伝統娯楽で楽しんでもらおうとうるま市で闘牛大会が開かれ、手に汗握る熱戦が繰り広げられました。

「G☆W与勝闘牛大会」は闘牛の魅力を広く知ってもらおうと与勝闘牛組合が毎年、大型連休に合わせて開いています。

ことしの大会には、県内外の闘牛組合から人気と実力を持ち合わせた牛22頭が出場し、11番の取り組みが行われました。

このうち「龍星首領鬼(りゅうせいどんき)」と「武士(さむらい)」では、「武士」が5分32秒で「龍星首領鬼」を退け白星を手にしました。

この日はスピード勝負の短期決戦が相次ぎ、会場を訪れた家族連れらが大型連休の一時を満喫している様子でした。