元衆議院議員で環境庁長官や防衛庁長官を歴任した愛知和男さんが3日、東京都内の病院で亡くなりました。86歳でした。
東京都出身の愛知和男さんは、1976年の衆院選で旧宮城1区から立候補し初当選しました。
以降、あわせて9期にわたり衆議院議員を務め、環境庁長官や防衛庁長官を歴任しました。
次男で元参議院議員の愛知治郎氏によりますと、和男さんは都内の病院に入院していましたが3日朝、容体が急変し亡くなったということです。86歳でした。
葬儀や告別式は近親者のみで執り行われる予定で、後日、仙台市内でお別れの会が開かれるということです。
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