絶滅危惧種を含むおよそ20種類のトンボも

北川湿原では植物だけでなく、絶滅危惧種を含むおよそ20種類のトンボも生息するなど年間を通して、全国でも珍しい動植物を観察することができます。

今年2月には、トイレや駐車場、それに休憩スペースが整備され、以前より立ち寄りやすくなっています。

(家田の自然を守る会 岩佐美基会長)
「ここで見られない植物もありますから、そういうことを探していただいて、楽しみながら、散策してもらえるといいかなと思ってます。そしてここに来て、心を癒していただだければまたうれしいと思ってます」

ゴールデンウィークに心を癒すなら北川町ののどかな景色がおすすめです。

「道の駅北川はゆま」は、北川インターチェンジだけではなく、国道10号にも面しているので、取材した日にも、県内外から多くの人が訪れていました。

北川湿原ですが、取材後に、守る会の方たちが、遊歩道の草刈りなどを行ってより散策しやくすなっているということです。ぜひゴールデンウィークに寄ってみてください。

※MRTテレビ「Check!」5月2日(木)放送分から